健康食品について ~必要なもの?~
薬剤師ライターのみきです。
今回は健康食品が本当に必要かどうか、ということを改めて考える必要性について書いていきたいと思います。
『現代人は食生活が乱れている』
このフレーズはよく聞きますね。
確かに、食事がおろそかになっていたり睡眠が十分にとれていなかったりする人や
仕事のストレスで体調を崩す人もひと昔前よりは増えてきています。
そんな中で救世主のようなイメージを持たれがちな健康食品。
本当に自分には必要なのでしょうか。
食事はバランスよく通常の食事をしていれば栄養が大きく偏ることはありません。
1日に必要な栄養素の量は決まっていますが、必ず毎日それだけ摂らなければいけないかといえば、そうではありません。
一般的に言われる『1日の摂取量』は約1か月の平均値を指しています。
日によって多く摂ったり少なくなったりしても問題はないのです。
1日だけをみて『満たしている、満たしていない』と考えるのはやめるようにしましょう。
足りない栄養素に注目するより、食事全体のバランスを考えるほうがより大切なことです。
『バランスと急に言われても、なんとなく偏ってる感じはするけどよくわからない・・・』
『難しい食事管理は面倒・・・』
なんて声が聞こえてきそうです。 笑
でもあまり硬く考えずに、初めはゆる~い感じで考えてみてはどうでしょうか。
そのバランスを見るために参考になるのが食事バランスガイドです。
これは厚生労働省と農林水産省が共同で開発した1日に必要なものをわかりやすく図にしたものです。(これはゆる~い感じで作られたものではありません。 笑笑)
これをいつも持ち歩く手帳などに張り付けておいてその日、その時の食事のメニューを考えたり振り返ったりしてみるだけでも食事に対する意識が変わってきます。
『健康食品に注目する前に食事に注目する』
これが私たちの基本であり、健康を保つための土台になります。
一度、チャレンジしてみてください。
0コメント